『り📚書店員による小説のすゝめ』
こんにちは。り📚書店員です。
みなさまいかがお過ごしですか?
本日は久しぶりの日記エッセイです。
梅雨なのか夏なのか
1週間毎日雨が降る、と思ったら、夏のような日が3日4日続く。
今の季節は梅雨なのか夏なのか。でもまた明日から雨になるらしい。
着るものに困るし、予定を組むのが難しい。
雨の日には本をたくさん買うことができないし、スーパーに買い物行くのも億劫。
わたしは車の免許を持っていない。
梅雨入り宣言があってからはカフェに行くことがめっきり減った。
豆を挽いてコーヒーを淹れ、茶葉を蒸して紅茶を淹れ、買ってきたチルドパックのドリンクを楽しむ。
本を読みながら、ブログやSNSの文章を書きながら。
もしくは今のように、映画を見ながら。
映画『 博士と彼女のセオリー』を観る
今見ている外国の吹き替え版映画。
男性主人公スティーブンがいかにも既視感がある。『ファンタスティック・ビースト』主人公ニュート・スキャマンダー役の人ではないだろうか。
と思って読み始めてみたら主人公スティーブンの教官役の男性は、『ハリーポッター』に登場するルーピン先生のように見えてきた。
映画にあまり詳しくないので俳優さんの名前を知らない。後で調べてみよう。
もし同じ俳優さんであったなら。年に10本映画を見たら多い方であるわたしにとって、なんと驚くべきことであろうか。
業界でものすごく有名な売れっ子俳優さんなのかもしれない。
〜追記〜
映画『 博士と彼女のセオリー』 を観終えてから調べてみました。どちらも正解!
スティーブン/ニュート役のエディ・レッドメインさん
教授/ルーピン先生役のデヴィッド・シューリスさんでした!
本の話📚
昨日読み終えた本と、今朝読み始めた本がどちらもとても良い!
1つは外国の翻訳小説短編集。
もうひとつは芥川賞作家さんの書かれた日本の長編。
どちらも素晴らしく良くてびっくりしている。
本を楽しむということにもいろいろな種類があるとは思う。
「すべての本に等しく価値がある」という言葉にも共感できるけれども、すべての本に等しく文学的価値があるとは実は思っていなくて。
文学的価値とはとても精鋭の小説のみが持つものだと思っています。わたしは。
そのような精鋭の物語を連続して2つ引き当てたことにとても感激をしています。
やっぱり新刊情報やプレゼント、おすすめ、頂き物よりも、自分で「読みたい」と思って選んだ本の方がお気に入りになる確率は高い。
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夏の文庫フェア「ナツイチ」
夏に向けて書店の文庫フェア各種も元気に並び始める頃。
コミックのフェアも始まるでしょう。
わたしは書店員のくせに、自分のお店の店の前で飛び上がりそうになるくらい喜んでしまうことがある。
お店のエプロンをしたままうっかり飛び跳ねてしまっては、お客さんを怖がらせてしまうかも・・・しれないけれど、
昨日うちのお店で新しく始まった夏の文庫フェア、対象書籍の選書が素晴らしくよくって出版社さんにありがとうを伝えたい気持ちでいっぱい。
冊子ももらって帰ってきた。
今年のナツイチは何を買おうかな。
「この夏、1冊分大きくなろう」というキャッチコピー。わたしは各社の夏のフェアに存分に乗せられて、この夏100冊分は大きくなってやろうと思う。
終わりに📚
今日のブログはここまでにしようと思います。
日々たくさんの方に読んでいただけているようで、アクセス解析を見るのがとても楽しいです。
とても嬉しいです。どうもありがとうございます!
始まって間もない小さなブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ぜひフォローやいいねをしていただけたら嬉しいです!
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以上、り📚書店員でした~!
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