『り📚書評家による小説のすゝめ』
こんにちは。り📚書評家です。
本日は自転車と自分をSDGs的に繋いだ思考エッセイを書いてみたいと思います。
いつもとはちょっぴり違ったわたしをお楽しみください。
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自転車のタイヤに空気を入れると気分が明るくなる
わたしが働いている本屋さんの駐輪場では、自転車の空気入れを自由に使うことができます。
最初は「いいなあ」「親切だなあ」と思っていた仕組み。
ただ、毎日出社のごとに眺めているとだんだん慣れてきてしまうものです。
残念ながら。
自転車のタイヤがちょっと気になってきたときに限って、退勤後に空気を入れて帰ってくるのを忘れてしまう。
1ヶ月2ヶ月空気入れを触らない、なんてこともザラです。
自転車屋さんがいうには、自転車の空気は1ヵ月に1度くらい入れてあげるのが良いそうですね。
タイヤは少し緩んでいるとすぐにパンクしてしまうし、自転車を漕ぐのも重くなるし。
ちょっぴり、気分の良い日に空気を入れてあげるメンテナンス。
それは自分にとっても自転車にとっても、とても重要なものだと思います。
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わたしは自動車運転免許を持っていません。
「車を運転したい」という思いよりも、車に乗ることの恐怖の方が強いです。
助手席に乗ったり、バスや電車を使ったりすることも実は、心理的な負担がとても強い。
そのような体で「自転車」は、めちゃくちゃ体が疲れるけれど自分のペースで1人で利用することができる移動手段なので良いなと思っています。
さらに自転車に空気を入れるメンテナンス後のなんと気持ちがよいこと!
それは地球と手を繋いでいるような感覚。
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ガソリンを使いません。
わたしの電動でもない自転車は、電力を消費することもありません。
空気を入れてあげると自分の力で体を車輪を回すことができる。
そんな素晴らしいわたしの愛車。
車を持っていないわたしにとって、愛車も同然であるこの自転車は、どこかに行く時は基本的に利用します。
スーパーまで。職場まで。図書館まで、の目的地行きの日もあれば、
駅までの足となってくれることもあるけれど、外出をする日で自転車を使わないということはあまりありません。
そのたびにガソリン、ではなくて「わたしは空気を使っている!」と思うと、とても不思議な気持ちが湧き起こります。
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環境問題や動物保護などの問題は時に、過激的な意見や思想も含まれる。
だからあまり大きな声でいうことは憚られるのだけれど、わたしは自転車に空気を入れているときの時間がとても好きです。
それは刺激がなくて、明るい空気の、前向きな気持ちになれる時間です。
愛車とわたしのメンテナンス時間なのです。
気分のよい時にしか思いつかない空気入れ、ではありますが。
終わりに📚
今日のブログはここまでにしようと思います。
こちらのブログも開設から半年ほどが経ちました。
日々たくさんの方に読んでいただけているようで、アクセス解析を見るのがとても楽しいです。
いつもどうもありがとうございます!
まだまだな未熟者による小さなブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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以上、り📚書店員でした~!
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