劇団四季への招待。魅惑の演目3選を劇評レビューします。
こんにちは。り📚書評家です。
みなさまいかがお過ごしですか?
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今回は入門編として劇団四季を楽しんでみたいというあなたの気持ちを後押しするための記事となります。
ディズニー作品やミュージカルの定番作品など、幅広い演目を上演する劇団四季。
今回は劇団四季ファンの筆者が特別に好きな劇団四季演目を3つピックアップして、あらすじと見どころを紹介していきます。どれも素晴らしく胸が熱くなる作品で、ぜひ多くのお客様に楽しんでいただきたい演目です。
ぜひ劇団四季の魅力をより知るための一歩としていただけましたらとても嬉しいです。
- 劇団四季への招待。魅惑の演目3選を劇評レビューします。
- 劇団四季私的名作①『オペラ座の怪人』
- 劇団四季私的名作②『コーラスライン』
- 劇団四季私的名作③『美女と野獣』
- 劇団四季を観にいこう!
- 終わりに📚
劇団四季私的名作①『オペラ座の怪人』
劇団四季私的名作のひとつめは『オペラ座の怪人』を紹介したいです。ガストン・ルルーによる小説が映画やミュージカルとなり、今も多くの人に愛されています。
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『オペラ座の怪人』あらすじ
舞台は1905年のパリ・オペラ座。
劇場を閉鎖することとなり、舞台で使用したさまざまな品物がオークションにかけられます。会場に集まり、思い出の品物をみた彼らは記憶の中で、半世紀前のパリ・オペラ座へ引き戻されていくのでした。
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毎日のように華やかな舞台を披露するオペラ座には、ファントムという謎の存在が知られていました。劇場の支配者たちに配役を指示し、オペラ座で上演される演目の楽譜を作成しているファントムは白いお面で顔を隠しています。
謎の存在でありながら確かな音楽の才能を持っているファントムのことを、オペラ座の関係者は恐れていました。そんなファントムが、オペラ座のコーラス・ガールであるクリスティーヌという女性に惹かれるようになります。
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クリスティーヌは大勢のダンサーのうちのひとりから、主役を任されるプリマドンナへ駆け上っていきます。踊りと歌唱力で観客とファントムを魅了し、強力な愛に絡みとられていくのでした。
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『オペラ座の怪人』の見どころは時間を表すシャンデリア
劇団四季の『オペラ座の怪人』が人気なわけはその臨場感にあるのではないかと思っています。観客を世界観に引き込む重要なモチーフとして、シャンデリアが登場します。
冒頭のオークションのシーンで出品されるシャンデリアは舞台の上に置かれています。
その後オペラ座の全盛期へと時間を引き戻す回想シーンに入る時に、劇団四季では驚くようなシャンデリアの活用方法を見せます。それはまるで、劇団四季『オペラ座の怪人』の観客を、昔のパリ・オペラ座の観客にさせてくれるような不思議な演出です。
時間を巻き戻し、たった今目の前で上演されているのがいつの時代であるかを表すシャンデリア。劇団四季『オペラ座の怪人』を観劇の際は、ぜひご注目ください。
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劇団四季私的名作②『コーラスライン』
ふたつめに『コーラスライン』を紹介いたします。『コーラスライン』はブロードウェイミュージカルの代表作です。
『コーラスライン』あらすじ
舞台はブロードウェイ。ミュージカルなどのショービジネスが盛んな地域です。
そこではたった今も、舞台に立つダンサーを選ぶためのオーディションが行われていました。演出家のザックはオーディションの最終選考に残った17人のダンサーたちと向き合います。
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緊張感あふれるオーディションの場で、ダンサーたちは実力を発揮し、夢を掴もうと必死です。
そんなダンサーたちにザックはさまざまな問いかけをしていきました。
「本当の君はどんな人?」「もし今日、踊ることができなくなってしまう運命だとしたらどうする?」
ダンサーたちの考え方や本当の性格を見極めようとしていきます。
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ザックの問いかけに対し、自分自身を見つめ直すダンサーたち。
舞台に立って輝くことに憧れるばかりに、自分の人生を主役として生きることを忘れそうになっている者もいました。ライバルたちとの張り合いでいっぱいいっぱいになってしまいそうな者もいます。
そんなダンサーたちがひとつのオーディションを通して、少しずつ変化を見せていきます。
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『コーラスライン』見どころは夢を追う姿
『コーラスライン』の見どころは、なんといっても日本が誇る劇団四季のトップダンサーたちが舞台裏や稽古の様子を熱量たっぷりに披露してくれるところにあるでしょう。
作品を演じているのは、日本のスターとして活躍する劇団四季のメンバーたちです。
しかし彼らが演じるのは、舞台に立ちたいけれどもなかなか思うような活躍ができない、夢を掴みたいと願うダンサーたちでした。
『コーラスラインは』プロフェッショナルの舞台者たちだからこそ演じることのできる、舞台に立つことの苦悩や紆余曲折のドラマを見ることができる演目ではないかと思います。
厳しい舞台の世界で夢を追いながら、さまざまな出来事に実際にぶつかってきたであろう劇団四季のメンバーが、我々観客に夢を希望を与えてくれるエネルギッシュな演目です。
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劇団四季私的名作③『美女と野獣』
最後は『美女と野獣』を紹介します。
『美女と野獣』は1740年にフランスの民話として誕生し、その後はディズニーアニメや実写版映画など、子どもから大人まで楽しめる作品として知られています。
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『美女と野獣』あらすじ
物語は女性のナレーションから始まります。
お城で暮らす王子は見た目も美しく、豊かな生活を送っています。あまりに恵まれた王子は優しさや愛情を知らぬ罰として、魔女に野獣の姿へ変えられてしまったのでした。その後も野獣は、愛し愛されることを知らないままに長い時間が流れています。
一方、街では楽しい時間が流れています。
読書が大好きな学者の娘ベルは周囲に変わり者だといわれていますが、ベルは周囲の噂に動じることなく自分の好きなものを追い求めます。
ある日ベルは、森の中に迷い込んでしまいました。暗い森の中でベルは、野獣がいるお城に助けを求めます。
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はじめ野獣を怖がるベルでしたが、打ち解けられるよう気を配り始めます。次第に野獣もベルに親切に接するよう心がけ始めました。
実はお城にかけられた魔法を解き、野獣を王子に戻す方法がひとつだけありました。その方法が「野獣が人を愛し愛されることを知ること」です。お城の召使も魔法をかけられ、さまざまな姿に変えられてしまっており、召使たちは元の姿に戻るために野獣とベルが愛し合うことを望むようになりました。
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『美女と野獣』の見どころは同一タイトルの見比べ
不朽の名作を劇団四季で楽しむことができる今回の上演『美女と野獣』を、小説や映画のバージョンと見比べてみるのも面白いでしょう。わたしがぜひおすすめしたいのが、ディズニーの『美女と野獣』と劇団四季の『美女と野獣』の見比べです。
『美女と野獣』が上演されている舞浜アンフィシアターは、東京ディズニーリゾートの近くにある劇場です。劇団四季の『美女と野獣』を観たあとに、東京ディズニーランドの美女と野獣エリアを訪れてみるのはいかがでしょうか。
実際にベルたちの街を歩き、野獣のお城の舞踏会に参加しませんか。お客さんから登場人物のひとりに変身することができるチャンスです。
劇団四季を観にいこう!
当記事では筆者が実際に観劇した劇団四季の演目から特にお気に入りのものを3つ紹介しました。
劇団四季の花形『オペラ座の怪人』にミュージカル名作『コーラスライン』、子どもから大人まで楽しめる『美女と野獣』はどれも胸が熱くなり、元気をもらうことができた素晴らしい観劇体験でした。
ミュージカルの王道からディズニーアニメの名作、新作演目まで、さまざまな演目を披露する劇団四季。あなたが気になる演目の上演もきっとあるはずです。
ぜひあなたも劇団四季を楽しみませんか?
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終わりに📚
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以上、り📚書評家でした~!
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